Bodhi Linux 7.0を導入した

学業のために4万円程度で購入したノートパソコンが不要になったのでとことん遊びに使っちゃおうということで、手始めにLinuxを入れることにしました。

ノートパソコンはこれ。

ASUS Store(エイスース ストア) - ASUS VivoBook 14 M413DA (M413DA-EB502RA)

既に販売終了してますが…

大まかなスペックは以下の通り。

CPU:AMD Ryzen 3 3250U + Radeon Graphics

RAM:4GB

SSD:128GB(拡張可能)

4万円なだけあって、RAMが4GBしかなかったりSSDがちょっと心許ない容量だったりするんですが、CPUはなかなか良い感じ。

Windowsを使っていたときもWordでの文章作成やExcelの簡単な分析などは特に問題なく使えたので、Linuxを入れたらもっと快適になるだろう、と。

 

Bodhi Linuxが動作軽量で良いみたいなので、こちらをインストールすることに。

Ubuntuベースなので、大抵のことはUbuntuについて調べれば問題は解決しやすそう、というワケで。

 

インストール後にやったことについて、以下にまとめます。

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某パズルゲームを参考にゲームを作ってみた!→結果…【NEOGEO:ジョイジョイキッドの感想】

※この記事の大部分は筆者の感想であり、世間一般の絶対的な評価ではありません。ご了承ください。

 

既視感のあるアーケードパズルゲーム。

ジョイジョイキッドは1990年にMVS(ゲーセン用のNEOGEO)向けにリリースされた落ち物パズルゲームです。

基になっているのは、見て分かる通りテトリスですね。これはどう見ても明らか。

どう作ってもとりあえず面白くなるテトリスがベースになっているならこのゲームもきっと面白くなるはず───

 

 

───はずだった……。

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ワールドルールの源流を辿ってみたら惨憺たる光景だった【GBA:テトリスワールドの感想】

※この記事の大半は筆者の感想であり、世間一般の絶対的な評価ではありません。ご了承ください。

 

ワールドルール。

この言葉を聞いてピンときたら貴方は立派なテトリストです。

テトリスにおけるワールドルールとは、読んで字の如く「世界標準のルール・仕様」という意味です。

ワールドルール制定以後、2024年現在の最新のテトリス、「テトリス99」や「テトリスエフェクト」までは基本的にこの仕様に沿って作られており、ワールドルールを採用したテトリスなら同じテクニックが通用します。

そんな世界標準のルール、最初に採用されたゲームはなんとゲームボーイアドバンスのソフトだったのです。

 

それがテトリスワールド。

初めに言っておきます。クソです。

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各テトリス感想まとめ

はじめに

一口にテトリスっていってもワールドルール制定前はけっこう各テトリスに個性があった。制定後も全くないというわけではないけど。

というわけで、これまで自分が遊んだ「テトリス」の感想を簡単に書いていくことにする。

面白いと感じたものについては赤字にしてる。

あと、テトリスっぽいゲームについてもごく一部だけど書いていく。

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テトリスDSの操作性を改善するチートコード

エミュレータに関する話。

 

テトリスDSが面白いという話をよく聞いていたので結構前に買っていたんですけど、あんまり手をつけてなかったんですよね。

最近になって思い出して少し触ってるんですけど、任天堂ファミコンゲームとうまく融合していて面白いですね。独自モードもあるので結構新鮮な気持ちで遊べます。

 

ただ、今遊んでみると横タメ移動とかソフトドロップが結構遅いので、最近のテトリステトリス99とか、ぷよテトとか、テトエフェとか)に慣れているとすごくもどかしい気持ちになるんですよね。

「もっと速く動かしたい!」と。

 

というわけで、先日テトリスプラス(PS版)の操作性を改善するチートコードを作成したのを活かせるんじゃないかと考えて、より速く操作できるようになるチートコードを作成しました。

DeSmuME、melonDS上にて動作確認をしています。

実機で出来るかどうかは自分がプロアクションリプレイみたいなものを持ってないのでわかりません。

 

チートのご利用は自己責任でお願いします。

 

(2024/2/4追記)チートコードの一部を変更しました。詳細は記事最後尾に。

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テトリスプラス(PS版)の操作性を改善するチートコード

エミュレータに関する話です。

 

テトリスプラスとは、1995年にジャレコから発売されたアーケードゲームであり、1996年にPS1、セガサターンゲームボーイ版が発売されています。

読んで字のごとくテトリスで、普通のテトリスが遊べる「ノーマルモード」と、足場を消してオッサンを頑張って底まで降ろす逆ジョイジョイキッドな「パズルモード」の2つのモードが搭載されています。豪華ですね。

テトリスプラスがプラスたる所以は「パズルモード」に集約されており、難易度も程よく面白いのでおすすめです。

 

一方、ノーマルモードのほうはお世辞にも遊びやすいとは言えません。その理由は主に以下の通り。

・横タメ移動(ARR:Auto Repeat Rate)が遅い。

・難易度EASY以外の最高レベルの落下速度が速い。ARRの遅さと相まってほぼ無理ゲーと化す。

・接地時間が短い。難易度によってはレベル上昇と共に更に接地時間が短くなり、VERY HARDではほぼ即固定レベルまで短くなる。

 

これらの理由から、4段階で設定できる難易度(EASY、NORMAL、HARD、VERY HARD)のうち、長く遊べる可能性があるのは難易度EASYしかありません。

 

というわけで、チートを使うことでどうにか出来ないかなと思って試行錯誤した結果が以下のコードになります。

Gameshark Codes

Normal-ARR(1Frame)

D10C4FD0 0003

D20C4FD0 0005

D30C4FD0 0001

800C4FD0 0000

(2Frameにしたい場合は最終行末尾を1に書き換え)

 

Normal-DAS(8Frame)

D10C4FD8 0003

D20C4FD8 0010

D30C4FC8 0007

800C4FC8 0007

好みに調整したい場合は下2行末尾を1~9の範囲で書き換え

こちらのコードをDuckStationなどのエミュレータで有効化すると、ノーマルモードでの操作性が向上するはずです。

 

チートコードの使用は自己責任でお願いします。

 

以下、簡単な解説

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