【PC】鋼鉄の咆哮2ウォーシップコマンダー 攻略メモ

自分用(忘れっぽいので後で見返して思い出せるように)。

PC版鋼鉄の咆哮2を攻略していて気付いたことや知っておくと便利だと思ったことをなんとなく書き連ねています。検索してもPC版は攻略情報が少ないので…。

EKは含みません。欲しい。

設計

このゲームで重要な部分。

・舷側防御は必要、甲板防御は最低限

甲板は大破すると火災・浸水などの状態異常が発生しやすくなり航空機の発艦が出来なくなるがすぐ沈むわけではないので、空母や航空戦艦以外は過度に盛る必要はなし。十分な舷側防御を設定してから、甲板防御は必要最低限にとどめておくと設計しやすい。

補助兵装「お守り装置」があれば状態異常が発生しなくなるので艦載機を使わない場合は甲板防御をなしにしても問題なし。

・航空戦艦には空母艦橋が積める

艦船部品の購入で航空戦艦の艦橋に表示されないので気付きにくいが、航空甲板に空母艦橋を設置できる。空母艦橋は他艦種の前艦橋・後艦橋のステータスを合わせ持っているので、後艦橋を設置しなくても十分な指揮値を確保できる。

後艦橋を設置できれば補助兵装なしで指揮値99を達成できるので自動兵装の迎撃能力が非常に高くなる。

空母艦橋と戦艦後艦橋を同時設置できる艦種

・米国航空戦艦II

真ん中に航空甲板があるという、他の生産航空戦艦とは一線を画す特徴がある。

巨大航空戦艦

入手限定だが航空戦艦カテゴリでは文句なしに最強なので非常に強い。

 

兵器タイプ毎の艦種の特徴

駆逐艦

第二次大戦期の船体まではどの兵器タイプも大した違いはないが、こんごう型を始めとする現代艦船からは使い勝手が大きく異なる。

総合的な性能ではイギリス型が突出している。

・日本型

こんごう型の前・後艦橋を合わせてもアメリカ・イギリス型の前艦橋と同程度の指揮値しか確保できず、しっかり電気技術を上げるまでポテンシャルを発揮しにくいので即戦力にならないのが欠点。また、2つの艦橋を合わせるとスペースを広く取るのも厳しい。船体自体のスペースも平均的なのでなかなか難しい。

アメリカ型

ズムウォルト級の前艦橋は長細く設置スペースを圧迫しない上に非常に性能が高い。それ自体は良いのだが、肝心のズムウォルト級船体が小さいため兵装を多く積めず、配置に悩まされる。イギリス型に次いで性能は高くなりやすい。

・イギリス型

トライトン級も前艦橋の性能が高く、後艦橋と合わせるだけで容易に指揮値99を達成できる。さらに船体も他国に比べてスペースが広いため設計自由度が高く、装備を多く積める。駆逐艦縛りなら一番楽。

・ドイツ型

概ね日本型と同じで前・後艦橋を合わせても素の指揮値が99に届かないのが痛い。但し他国のものと比べて場所を広く取らないのでスペースは確保しやすい。ドイツ型自体が大器晩成型なのもありやや難易度高めな感があり。

 

巡洋艦

序盤こそ大いに活躍するものの、やや中途半端感が否めない艦種。

アメリカ型

現代艦であるタイコンデロガ級が生産可能で、艦橋の性能が高く指揮値を確保しやすいのがメリット。スペースは広く取るが巡洋艦クラスになればそこまで問題にはならないはず。

 

従属艦

従属艦稼ぎは転移艦を救助したら撤退を繰り返す。

報酬従属艦は基本的にA・Cが対艦向き、B・Dが対空向きだが、航空機より艦船のほうが脅威なのでA・Cのほうが有用性が高い。C、Dがそれぞれの上位互換なので基本はそれらを選ぶと良い。

 

有用な艦種

大型巡洋艦A・B・C・D

店売り。序盤ではバランスが良く強い従属艦でとりあえずこれらを揃えておけば問題なし。対潜攻撃が出来ないのでそこは自分でカバーすべし。

 

・電磁防壁管制艦

店売り。生存している間電磁防壁を展開してレーザー攻撃を防いでくれる。効果が高いのでこれ3隻を同行させるだけでもレーザー兵器を搭載した相手に対して非常に有効。

 

ミサイル駆逐艦A・C

対艦ミサイルを装備しているので射程外から敵艦を沈めてくれる。コストが低いのが魅力的だが、駆逐艦なので耐久性が悪いのが欠点。一応対潜ロケットで潜水艦に攻撃もできる。

ミサイルの弾薬が切れると何もしてくれなくなる。

 

・ミサイル巡洋艦A・C

ミサイル駆逐艦の上位互換。性能的にもほぼ同じ。対艦ミサイルの門数が多い?

 

・ミサイル巡洋艦

Bは未確認。対潜ミサイルを装備しているので作戦目標に「潜水艦の撃沈」が含まれている場合は大いに役に立つ。対空ミサイルはおまけ。

 

・レーザー巡洋艦

Cは未確認。コストは重いが運が良ければ早い時期に入手でき、クリプトンレーザーを搭載しているので火力が高い。耐久力は巡洋艦なので少し低めで、中盤あたりまでなら十分活躍できる。

 

・大型戦艦D

店売り従属艦では最強。43.2cm砲50口径を装備しており火力は良し、耐久力2000で舷側防御が43cmで、下手な報酬従属艦よりも高いので打たれ強い(後述するミサイル戦艦やレーザー戦艦はCでも耐久力1200、舷側防御41cm)。終盤になると火力不足感が否めないが繋ぎとしては十分。

 

・ミサイル戦艦A・C

ミサイル巡洋艦の上位互換。対艦ミサイルでアウトレンジから敵艦を減らしつつ、Cは43.2cm砲50口径を装備し、耐久性も十分あるので接近戦もこなせる。敵戦艦の耐久性が大幅に上昇するエリアFまではしっかり活躍してくれる。おすすめ。

 

・レーザー戦艦A・C

Aはクリプトンレーザー2基装備(!?)。Cは未確認だが恐らくAの上位互換。編成値500が重いが対艦殲滅力が非常に高く1隻でも連れていけば何も困らない。おすすめ。

 

・レーザー戦艦B・D

Bは未確認。Dはエレクトロンレーザー1基と対空パルスレーザー装備で防空能力を高めたもの。防空能力は必要ないがエレクトロンレーザーの火力が高いのでA・Cほどではないものの十分活躍できる。

 

・プラズマ戦艦

プラズマ砲搭載。プラズマ砲は曲がりくねるため遠距離での命中率はレーザー戦艦のほうが高いような気がする。火力は高い。

 

入手でき次第追記。

 

使えない従属艦

・レーザー駆逐艦

装備出来てパルスレーザーぐらいなものなので火力としてはちょっとイマイチだし、編成値も高めなのでそれだったら大型巡洋艦Dで良いかなあという具合。

 

・ミサイル戦艦B・D

対空ミサイルがジェット機相手に使えないのでほとんど意味がない。ましてやアルケオプテリクスなど相手に出来るはずもなく…。

 

・双胴戦艦A・B・C・D

Cでも主兵装が43.2cm砲50口径止まりで店売りの大型戦艦Dと比べて大して火力に差があるわけでもないのに編成値はレーザー戦艦以上の700、舷側46cm防御だが耐久力は1500止まり。普通よりも砲門数が多いとは言っても高すぎる編成値に釣り合っているとは考えられず正直使い所が分かりませんでした。

 

兵装関連

強い(と思った)兵装

兵装A

主砲全般は序盤から終盤にかけて文字通りメイン火力になるのでべつだん言うこともない。

・12.7cm両用砲(38口径)

アメリカ・イギリス型限定。日本・ドイツ型では使用不可。

このゲームでは、兵装Aは対空攻撃をする際は逐一対空モードに切り替える必要があるが、この両用砲に限っては例外で、通常・対空モードを問わず全ての対象に攻撃できる。自動兵装にあまり頼れない序盤はこれが地味に便利。火力は低いので過信は禁物ですが。

 

兵装B

兵装Bは機銃・魚雷・爆雷・ロケット・ミサイル等。

機銃

・20mm機関砲

これがないと魚雷やミサイル等を迎撃できないので事実上の必須装備。20mm機関砲は生産で入手出来る最高位の機銃なので最終的にはこれに乗り換えることになる。

・57mmバルカン砲

技術レベルを上げていくと使えるようになるバルカン砲は射程が長いが、そのぶん散布界が広く命中率が機銃に比べて低めで、スペースを多く取ってしまうので機銃ほど多く積めないことが短所。

 

魚雷

駆逐艦のメイン火力。序盤は通常魚雷、技術レベルを上げていくと早い段階で上位互換の酸素魚雷が使えるようになる。誘導魚雷もあるが生産可能になる頃には既に戦艦などの魚雷を装備出来ない艦種に乗り換えることが多いので使い所がないかも。

・特殊弾頭魚雷

命中すると大爆発を起こし大ダメージを与える決戦兵器。巻き込まれに気をつける必要があるが最強の魚雷なので駆逐艦プレイなら持っておくとかなり楽になるかも。

 

爆雷

対潜ミサイルが開発可能になるまでの繋ぎで新型対潜ロケットを使う。それだけ。

 

噴進砲

・12cm30連装噴進砲、20cm12連装噴進砲

スペースを広く取らず重量も軽めなのでとりあえず余ったら積んで火力の補強が出来る。便利。

 

ミサイル

WSG2あたりの影響か個人的にあんまり強いイメージがないミサイル。

・対艦ミサイル発射機、VLS

駆逐艦では主砲の射程が短いので遠距離にある地上物を破壊しづらい。そういう時に結構役に立つ。火力も駆逐艦が装備できる兵装としては高めなので割とお世話になる気がする。

・対潜ミサイル発射機、VLS

対潜攻撃に最適。続編と違い戦艦・航空戦艦には装備できないです。残念ながら。

 

兵装C

レーザー、プラズマ、レールガン、果ては波動砲、重力砲など。鋼鉄の咆哮たる所以、ハチャメチャな兵装カテゴリ。

・対空パルスレーザー

使い勝手としては機銃のようなものだが魚雷は迎撃できない。その代わりミサイルはほぼ確実に落とせるのが強い。威力もそこそこある。

・クリプトンレーザー

技術レベル30(鋼材・兵器・電気かな?分からないけど)まで上げないといけないのがネックだが生産可能なレーザー兵器の中では抜群の使い勝手と威力を持つ。エレクトロンレーザーが上位互換に当たるが繋ぎとしては十分。ただしこれを含めた大型レーザー群はスペースを非常に大きく取るため艦体によっては装備出来ないこともあるのが欠点。

・新型エレクトロンレーザー

エレクトロンレーザーを特殊研究機関で強化すると入手出来る。雑魚は大体これで何とかなる。

・誘導荷電粒子砲III

時間はかかるが特殊研究機関で38.1cm~43.2cm砲65口径から生成することが出来るので入手性は悪くないほうかも。弾速めっちゃ遅いけど誘導兵器なので確実に当たるのが強み。

・プラズマ砲

強い。

・砲塔型レールガン

レールガン系では唯一全方位に射撃可能な兵器。これがあれば超兵器も問題なく倒せるため兵装Aの大口径砲はほぼ不要になるくらい強い。対空攻撃は難しい。

・超重力砲

重力砲を強化すると超重力砲になる。発射地点にブラックホールを生成して敵味方関係なく吸い込む。巻き込まれに注意しなければいけないが、戦艦が対潜攻撃できる唯一の兵器。

・超波動砲

波動砲を強化していくと超波動砲になる。発射中は大きな隙を晒すが当たれば勝てる最強の兵装。